おかわりのƖ ıるきみたちへ

07th関連作品の考察 特にキコニアのなく頃にのネタバレ考察をしていきたいと思います

うみねこのなく頃にep2考察 郷田は最初の犯人でまたしても譲治のせい

 過去にニコニコ動画紗音が全てのエピソードで共犯である考察動画を投稿した 将来的に削除された場合、再投稿予定は無いため覚え書きとしてここに書き込む

 犯行動機などかなりネタに走った内容のため漫画版等で明かされた内容とは異なるが、アリバイは主犯でも共犯でも共通するため、誰がいつどこで犯行が可能であったかを示す事ができる

動画の前提

 ボトルメールは戦人へのラブレターである

 「愛がなければ視えない」の解釈として紗音・嘉音は愛を失ったとき死亡する事とした 譲治が死亡したり、結婚を断ったり、紗音が恋を諦めた場合紗音は死亡扱いとなる 朱志香が死亡したり、結婚を断ったり、嘉音が恋を諦めた場合嘉音は死亡扱いとする

 原作にあった文や、原作・アニメにあった描写の要約は白字(ブログでは黒字で書く) 考察は青字 原作中の赤字は赤字 TIPSは

動画の内容

朱志香「私も彼氏欲しい~。」「正直に言ってほしい。私…パンツ子供っぽいかな?

紗音「大人っぽい下着でしたら、通販がオススメですよ。お店より種類が選べるし、便利です。」

朱志香「把握。」

-バラ庭園-

楼座「郷田さん。良かった、やっと会えたわ。」「銀座で紅茶を買ってきたの。いつも素敵な料理を作ってくれる郷田さんに、お土産よ。」

郷田「やばい…このひと…俺に気がある!」

楼座「今度北海道に蟹を食べに行くのだけど、一緒に来て頂けないかしら。郷田さんの目で良い蟹を選んでほしいの。」

郷田「私でよければ、ぜひお供させてくださいっ。」

-北海道-

楼座「やっぱり郷田さんと来て良かった。次は熱海の温泉あたりでどうかしら。もっとお話したい事もあるし。」

-熱海-

「黄金を暴いたところで、兄弟たちは私を認めるかしら。蔵臼兄さんはいつも威張ってばかり…姉さんは二枚舌。きっと私を言い込めようとする。留弗夫兄さんは私を裏切り続けたわ」「私だって兄弟に小型爆弾なんて飲ませたくないわ。でももし彼らが襲いかかってきたら、私1人では太刀打ちできない。郷田さん、お願い。私を守って。」

1986年10月4日 10時30分

源次「紗音どうした。さっきからソワソワしているようだが。」

紗音「あ、いえ。何でもありません。」

源次「では、頼むぞ。」

紗音「はい。」「今のうちに…礼拝堂の鍵GET!」(うふふ。礼拝堂の鍵をこっそり開けておいて、二人だけの秘密の式を挙げるの。鍵はすぐ返しておこうっと。)

礼拝堂の鍵は一本しか存在しない

ベアトリーチェ「撒きたる恋の種は三つ。恋に狂い、黄金に狂え。そのどちらにも狂わぬ者は人間にあらず。」(郷田×楼座・紗音×譲治・南條×夏妃 嘉音は家具)

郷田「礼拝堂が開いているじゃないか。源次さんときたら鍵だけ厳重に管理して…まったく。とにかくこの鍵を楼座様にお渡しすればおk。」

礼拝堂の扉は礼拝堂の鍵以外では施錠も解錠も不可能!

-バラ庭園-

楼座「真里亞、ママが戻ってくるまでずっとそこにいなさい。」

-居間-

霧江「もう台風が近くまで来ている。」

楼座「!!真里亞っ」

-礼拝堂-

楼座「あったわ。真里亞と同じ重さくらいしか運べないけど、私が黄金を見つけた証拠には充分。」

-バラ庭園-

楼座「真里亞!!」「そなたにはこれを与えよう…そなたを黄金郷に誘う招待状となろう。」妾が真里亞に預けた封筒の中身は、確かに礼拝堂の鍵だった 真里亞の鍵は、真里亞受領後から翌日の楼座開封の瞬間まで、誰の手にも渡っていない!!

郷田「楼座様。晩餐までにドレスを乾かさなくては。私の趣味でご用意したスーツにお召し替えを。」(スーツベアトの衣装で屋敷の階段をのぼる楼座)

霧江「今の人って…まさか楼座さんじゃないわよね 30越えててあんなミニスカ履くはずないわ。きっと20歳すぎくらいの女性よ。」

(郷田に手はず通りお願いと色仕掛けで頼む楼座)

-食堂-

霧江「お客様は晩餐にはお見えにならないのかしら?」

郷田「はい。貴賓室でお1人でお召し上がりになりたいとのことです。」

夏妃「客?何の話です。」

郷田「その…ベアトリーチェ様でございます。」

晩餐は中断。子どもたちと南城はゲストハウスへ。

-居間-

絵羽「蔵臼兄さん、喉が乾いたわ。」

蔵臼「源次はまだか。空腹で頭の回転が悪くなる。郷田にお茶とデザートを持ってこさせよう。」

郷田「こちらは(小型爆弾入り)ブラックタピオカでございます。喉越しが身上ですので、どうぞ噛まずに専用のストローでお召し上がり下さい。」

秀吉「ほお~。これはシャレとるな。絵羽、今度ウチの系列店でも出してみよか?」

-礼拝堂-

源次「楼座様が黄金を暴かれ、遺言通り当主を継承されました。」

蔵臼「私と夏妃は認めよう。」

絵羽「素直にあなたに尊敬の念を覚えるわ。」

楼座「私もよ。姉さん、あなたを尊敬しているわ。

留弗夫「悪魔を証明しちまったぜ。」礼拝堂での6人の殺害時、犯人は礼拝堂内にいたわ!6人は確かに“この正面扉”から入った 生死は捨て置く。6人は確かに扉から入った

楼座(爆弾は起動させなくて済みそうね)

-バラ庭園-

紗音「これが私のお返事です。譲治さん。実は今朝、礼拝堂の鍵を開けておいたんです。今から二人だけの結婚式をしませんか?

紗音「あっ。礼拝堂の前に誰か…源次様でしょうか」

譲治「郷田さんだよ。鍵のことで君が叱られないように頼んであげるよ。」「郷田さん。」

郷田「ひいいいいっ」カチッ☆(驚いて小型爆弾のスイッチを起動)

直接の死因は不明だが、死後に腹部を切開されて内蔵を引き摺り出された物と思われる また、腹の中にはお菓子が詰め込まれていた。

ようこそ真里亞。ハッピーハロウィン。言ったでしょ?お腹の中にお菓子が詰まってるって。誰のお腹の中も、甘い夢でいっぱいなの お腹の中に、汚らわしいものなんて詰まってるわけがない。だから私たちはお菓子のように素朴でありたい。だから夢の国をあなたに。ハッピーハロウィン。

楼座「兄さんたちが認めなかった時は、この手紙でベアトリーチェのせいにする予定だったの。」

紗音「承知しました。ご協力いたします。」

6人は発見時にすでに全員死亡していた! 全員が他殺だ!6人は全員が純粋な犠牲者であり、相互の殺人には関与しない! 相打ち殺人は存在しない!! あの礼拝堂には誰も隠れていなかった。よってその、引き篭もり密室は存在しない!

楼座「あの人たち、どうする?」

紗音「朝までには治しておきます。テレビと同じ斜め45度の角度からえいえいっ!って」

譲治「僕が…僕が郷田さんを驚かせなければ母さんは…父さんは…ううううううっ…」

郷田「私じゃありません。私のせいじゃありません楼座さまぁぁぁぁ…」

-10月5日-

紗音の協力で開かないふり

礼拝堂の扉は、施錠時には如何なる方法での出入りも拒む 楼座は今朝、確かに真里亞の手提げの中から封筒を取り出し、そこから正真正銘の礼拝堂の鍵を手に入れたぞ 妾が真里亞に渡した封筒と、楼座が開封した封筒は同一のものであるぞ

朱志香「ベアトリーチェって女が来てるんだろ。そいつが犯人だ!」

嘉音「お待ち下さいっ。」

-貴賓室-

朱志香「ベアトリーチェ!!」(乱れたベッド脇に落ちている特徴的な柄の下着(なっ…なんで私の勝負パンツがここに???)(鍵と一緒にポケットに隠すぜ)

郷田「!!」

-朱志香の部屋-

朱志香「嘉音君ごめん。今すぐ1人になりたかっただけなんだ。発作は嘘だから、ここまででいいよ。」

嘉音「かしこまりました。」(朱志香の部屋の扉の影で待ち伏せする郷田)

マスターキーは使用人たちがそれぞれ持つ一本のみ 隠し扉の類は一切ない 出入りはこの扉からだけだ。 窓は内側から施錠されている

朱志香「ふう、危なかったぜ。あれ、このパンツこんなだったっけ?刺繍が…T-5…DA…???」(朱志香のものと同柄の男性用下着)

郷田「見たなっ!楼座様との関係、つまり昨日の犯行の証拠を。」「魔法陣、魔法陣、っと。これなら直線ばかりだから俺にも描けるぞ。」扉の施錠は、朱志香の鍵が一本と使用人たちが一本ずつ持つマスターキーのみ。施錠時には如何なる方法をもってしても出入りは出来ぬ 部屋の外から鍵を使わずに施錠するようなカラクリも通用せぬぞ 扉と窓以外に出入りする方法はない 扉は鍵を使用せずに外から施錠する方法は存在しない 窓については外からは如何なる方法でも施錠する方法は存在しない

南條「亡くなられてから、そう時間は経っていないようです。」朱志香の死体発見時、朱志香の部屋にいたのは、戦人、譲治、真里亞、楼座、源次、郷田、紗音、熊沢、南條のみだった 朱志香ももちろん含む よって、朱志香の部屋の件、そして使用人室の件の両方についてそなたが認識していた以外の人間は存在しない 誰も隠れていない

背中に杭状の凶器を突き立てられてた状態で発見された。大好きな人と、最期だけは一緒だった。きっと幸せ。

嘉音(朱志香様!!)(愛を失ったため嘉音死亡)嘉音はこの部屋で殺された

(回想)朱志香「人はさ、自分の中に自分が本当に好きになれる自分をいつでも作り出すことが出来るんだよ。」

魔女が戯れに死体を消した。それだけで彼らは大騒ぎ。あるものが人の世なら、ないものはまさに幻想。幻想は彼らが恐れるものを映し出す。

嘉音(さらば…僕が恋をしたかった人…)

-客間-

楼座「郷田さんが食器を洗いに厨房に戻ります。念のためです。あなたたちも同行してください。」

譲治「僕も手伝いに行っちゃダメかな?」

楼座「残ってくれるかしら。」

譲治「そうですか。」

楼座「南條先生、ちょっと親族だけで内々に話したいことがあるのですけど…。」

(左岸に狼の郷田・源次・紗音 羊の熊沢・南條 右岸に狼の楼座・譲治 羊の戦人・真里亞)

-厨房-

郷田「開封した材料だけで作りましたから、毒の心配は無いはずです。」

熊沢「これは…?キャッ…サバ…粉……!」「タピオカの原料ですね。凶器はタピオカに仕込んだ小型爆弾。犯人は郷田さん、あなたです。」

南條「なっぴーを、我が青春のなっぴーを殺したのはおまえか!!」

嘉音の名を名乗ることが出来るのは本人のみ!異なる人間が名乗ることは出来ない!

郷田「ひいいいっ。譲治様が…譲治様が(私を)押さなければ、スイッチは入れなくて済んだんだ。」

南條「逃げるなあああああっ。」

熊沢「ひいいいいいいっ」

紗音「熊沢さん?!」 (源次がアイスピックで反撃 マスターキーを落とし南條逃走マスターキーは5本しかない

源次「熊沢…助からなかったか。」

使用人室にて、鋭い刃物か何かで喉を切断されて死亡した。仕上げが残ってる。

紗音「この隙に南條先生が地下貴賓室から銃を持出しているかも知れません。」

郷田「銃を持っている楼座様の所に戻りましょう。」「せ、説明のしようがありません。なんといったらいいのか…。」彼らは異なる人物を嘉音と誤認することは絶対にない「先ほど書斎で楼座様に白紙の手紙を頂いた。これを使ってみる。」

使用人室の鍵は使用人室の奥のキーボックスに収められているぞ その全てがキーボックスに収められている 出入りは唯一の扉と唯一の窓から以外は不可能 そしてそれらはいずれも施錠されていた 扉も窓も、施錠時には如何なる出入りも許さない 扉の開錠は使用人室の鍵とマスターキー以外は不可能

楼座「それ以上近づかないで。」この部屋には、お前たち以外は存在しない。おまえたちの定義とは、戦人、譲治、真里亞、楼座、源次、郷田、紗音のことを指す。

紗音「そんなのって非道すぎます!!」

楼座「郷田さん、あなたには明日の朝食を頼むわ。」(この手紙は熊沢か南條が敵に回ったというメッセージ。郷田、倒すまで戻るなよ☆)よって、朱志香の部屋の件、そして使用人室の件の両方についてそなたが認識していた以外の人間は存在しない。誰も隠れていない。扉は鍵を使用せずに外から施錠する方法は存在しない 窓については外から如何なる方法でも施錠する方法は存在しない

譲治「僕は僕の判断で行動します。」

-厨房-

譲治「マスターキーがない今、鍵を掛けて立てこもるには夏妃伯母さんの部屋の鍵を取りに行かないと。マスターキーは5本しかない

源次「私はここに居て南條先生を待伏せする。

-礼拝堂-

譲治「僕たちで南條先生を警戒してるから紗音、鍵とって…ってやっぱり出たあああああっ」楼座がマスターキーを管理して以降、それら全ては一度たりとも彼女の手を離れていない!夏妃の部屋を開錠した時に戦人に貸し出した際を除いてね。

郷田「ひいっ。」(夏妃の部屋に3人で立て篭もろうとする)

南條「絶対に許さんぞ~。」

郷田「閉まらないっ??」マスターキーは5本しかない 夏妃自身の鍵は譲治のポケットに入って室内に閉じ込められていた あとは5本のマスターキーしかないがそれは全て“楼座”が持っているッ (夏妃の所有物でない、複製の夏妃の部屋の鍵があった)

南條「なっぴーの部屋の鍵なら複製を持っておる!」郷田死亡

夏妃の部屋にて、胸を杭状の凶器で貫かれて死亡した。第五の晩に、胸をえぐりて殺せ。料理人が料理されてる。きひひひひ。

紗音「譲治さん、そこから動かないで。」紗音死亡

嘉音 死体はない。でも死んだ。魔女がそう赤で宣言した。だから死体がなくても死亡は確定。

夏妃の部屋にて、額を杭状の凶器で貫かれて死亡した。第四の晩に、頭をえぐりて殺せ。最期は、愛しい人と一緒だった。

源次「ふぬっ!!」南條死亡 バタンッ…カチャリ。(内側から施錠する譲治)

源次「譲治様!」

譲治「源次さん、ハッピーハロウィン・フォー真里亞だよ。」夏妃の部屋もまったく同じだぞ、いつも通り!扉も窓も内側から施錠されていた 如何なるイカサマも細工もなく、そして隠された通行手段もなければ隠れる場所もないッ

譲治「紗代…魂になってもずっと一緒だよ。」(夏妃のペーパーナイフを取る)

第六の晩に、腹をえぐりて殺せ。ひょっとしたら、彼らが第二の晩だったかもしれない。第一の晩を目撃したため。

源次(せめて真里亞様の為に茶番を続けろと…?)

行方不明になっていた遺体はその後、中庭で発見された。この時、杭状の凶器が膝に突き立てられた状態だった。これで第七の晩の出来上がり。

この時、杭状の凶器が足首に突き立てられた状態だった。行方不明になっていた遺体はその後、中庭で発見された。これで第八の晩の出来上がり。

楼座「真里亞、こっちにいらっしゃい」(ここまできたら例の手で12時までに逃げるしかないわ)

呂ノ上源次 行方不明。無欲なる家具は、黄金郷で安息しか求めない。しかし、馬鹿が頑なに黄金郷を拒むため、彼の安息は当分訪れそうにない。後は悪魔どもにばりばりかじられて、地獄行き。

戦人 行方不明。一度は、魔女に屈服するが、気力を取り戻し再び戦う決意をする。なるほど、魔女にとって戦人は壊し甲斐のある玩具なのか。ならば適度に壊し、直してからまた壊すのも納得。拷問も、殺してしまっては意味がない。痛めつけるのと休むのが交互でなくてはね。

ついでに言おう。その客間も同じよ 本来の客間の鍵は使用人室に封印されている だからマスターキー以外では開錠不能!部屋の密室定義もいつもに同じよ!そなたは無能だ

楼座「せめて、ひとつだけでも。」妾は約束は守る

楼座「真里亞早く、早く走って…ああっ…」

真里亞「ママ~っ!」

楼座「真里亞を借金から守りたかっただけなのに。黄金なんていらなかった。ただあなたの手を引いていれば良かった。…ずっと一緒よ。」

真里亞「ママ!」 (金蔵=当主楼座?)

ついに彼岸の黄金郷に辿り着く。またしても馬鹿が認めなかった為、魔法は再び台無しに。それでも彼は幸せだったろう。黄金の魔女と束の間の再会を得られたのだから。後は悪魔どもにばりばりかじられて、地獄行き。

黄金郷で、ようやく黄金より大切な自分の宝物を見つける。しかしそれは束の間のこと。馬鹿のせいで、彼女はせっかく見つけたそれを再び見失わなければならない。後は悪魔どもにばりばりかじられて、地獄行き。

嘉音「姉さんが恋なんて未練を覚えなかったら…僕たちは黄金郷へ行き…人間として生まれ変わることができたかもしれないのに。」

ベルン「こんな一方的なワンサイドゲーム退屈だわ。」