都雄とジェイデンでの解釈は他の方が進めていらっしゃるので、別方向で解釈
富竹とフィーアの曲ではないか
君の去った明日 八百比丘尼伝説からの空想
田無美代子についての仮説 が前提 富竹本人は死亡し、藤治郎の中に移植された人格の富竹はフィーアを愛している
フィーアから見れば藤治郎は愛する人のクローンではあるが、自分が産んだ息子 遺伝的には同じ人物でも赤ん坊の藤治郎は富竹とは違う環境で育つため別人である
子育てを終え研究に専念するために不死化したフィーアは、藤治郎の中の富竹と離婚し“元嫁”になって地上を去る 藤治郎の中の富竹は、生き返る意味が無くなる
太陽を掘り当てた
8MSをコントロールするために太陽神、天照大御神に例えたフィーアを岩戸から出すことだと考えていたが、先日、本物の天変地異とは雨の事ではないかという説を目にし、キコニアを読む前にこの曲に抱いていたイメージを思い出した
地球を覆うレコンシルスフィア、キコニアでいう8MSと空を灰色に覆う霧が、晴れる 本来の空と海の青さを取り戻し、人類から自然を取り戻すことを意味していそうだ
signification
sunya signe signification 虚しい 記号 意味
シニフィカシオン→死に 孵化し 音 死と、生まれて来る生命
誰を救う 未曾有の愛
07th他作品ネタバレ(白黒反転↓)
祝姫の鈴女に呪いを押し付けた村が、別の選択をした結末どうなったか 蛍火の灯る事にで地獄から帰還出来たのは誰かを考える
空を覆う霧 先延ばしにしていた、本来降るはずだった黒い雨が地表に降り注ぎ核の冬が訪れる 人類が負うはずだった負債を受け止め、死者を正しく弔う 死ぬはずだった人格は消し去られ厳しい時代が訪れる それを1000年耐えて未来の子供たちに希望を残す そんな話を期待する
2022/4/30追記
なく頃にレコード様アルバム「キコニアのなく頃にOriginal Soundtruck-なく頃にレコードVer.-収録
Spotify 他