おかわりのƖ ıるきみたちへ

07th関連作品の考察 特にキコニアのなく頃にのネタバレ考察をしていきたいと思います

仮説 性的な意味を含まずに都雄の身体を狙う

バディ

 7章 ジェイデン

「性別なんか関係なく、俺はミャオちゃんのことが大好きだぜ。最高のガールフレンドで、同時に最高のバディだ」

 ーbuddy:男性同士の友人・仲間・相棒のこと(日本においては性別問わず指す場合あり)ーbody:英語で体の意。身体。特に、胴体の部分-   Wikipwdiaより

 ジョジョのディオ様の文脈で言っているのではないか

フィルター

 作中では脳をフィルターに大量の糖分を摂取して霊素をドライツィヒ変換している 現実では人体のフィルターと言えば腎臓 腎臓は酷使し高血糖状態を続けるとフィルターが目詰まりし、人工透析または移植が必要になる

 すでに身体を失った脳が、身体を持っている他人の脳フィルターに人格を移植する黄泉帰りを画策したら、狙うのはまだ目詰まりしていない若い高性能の脳だろう

 14章 ジェストレス

「私の身体とか言わないでよ」

 「私を口説かないで」からの流れで性的な意味に捉えがちだが、都雄と共有する身体の事を指している可能性がある 

 当ブログではジェストレスは、ミャオ扮する青都雄を使って都雄をスポットから追い出し、主人格となってフィーアを討とうとしている、と考察している そのジェストレスが手に入れる都雄の身体を、藤治郎が利用しようとしている伏線ではないだろうか

 

2020/7/1追記

アンチエイジング

 都雄の人格を抑え込んで藤治郎が自分の人格をインストールすれば、高性能の脳と若い身体が手に入る あるいは美代子の人格をジェストレスとして都雄に植え付け、青都雄で都雄の人格を追い出せば体は都雄・頭脳は美代子となる

ギュンヒルド高齢説

 訓練生であることと第二秘書に抜擢された事からマヤは年若い女性だが、マスターは覆面を被っており年齢は不明

 ギュンヒルドとマスターは兄弟だが、マヤとマスター、ギュンヒルドとマヤが兄弟とは書かれていない

 マヤをギュンヒルドの子供だと仮定する ガントレットナイトになるため受精卵を工場に預けたギュンヒルドは幼少期のマヤに直接関わることができず、同郷のマスターに我が子をを見守ることを頼むこととなる 

 マヤの方が先に合格すると思われていたのは、既にギュンヒルドが高齢であったから

 またギュンヒルドは参事官特別補佐であり特殊な階級である ギローイの人体実験を把握しているのは、自身も高性能の脳と若い身体に人格を移した被験体だからなのではないだろうか

 リリャと違い元の人格が反抗的でないため(※6/11追記)、後天的PPとして活動してP3値を劇的に向上させることができる

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