粘土の少女との違い
以前 リリャのシナモンロール の記事でパンドラの脳力を遠隔操作と仮定したが、新たに『パンドラの能力は脳力・記憶・人格を別人の脳にコピーできる』説を提示する
パンドラのコピーを量産すれば軍事力を増強できるが、人格がコーシュカそのままなので本人に事実が露呈すれば全コーシュカが離反する可能性が高い
また友人のリリャの存在も必須だが、リリャの能力では脳力コピーしか出来ず、コーシュカとコミュニケーションをとり制御するために多大な手間がかかる そのため表立って活動させられるのは一人ずつで、死ねば補充される
精神的安定とケッテの連携が求められるガントレット戦では、メンバーの死は大きな損失だ 軍としては従順な人物に後天的PP訓練を受けさせ、パンドラの能力をコピーすれば全ケッテを永遠に安定して運用できる
一矢報いるとは
我が矢は我が心の臓 ラストシーンのコーシュカのセリフと呼応する 肉の身体を捨てればP3値の高い希少な脳も軍から失われる
おそらく第九最上騎士団の契約で、戦闘で死ねば新しい身体にバックアップをとっておいた記憶データを入れて新しい人生を保証されている フラグメント15以降にパンドラの能力コピーが成功し、技術的に可能になったと思われる
ギローイは第九最上騎士団に密かに支配されており、軍に成果を報告していないものとする
2021/01/05追記
霊素性廃棄物
人類と文明を残すためにパンドラの複製を作ることが必要とされている 人類は霊素を消費した後に残る霧を消臭するだけで、霧は景色を変えるほどに溜め込まれている
このことから、パンドラとは、エコカーのように無害な水蒸気のみを排出する脳のことではないかと考えた
リリャのコピーが量産されれば軍事力を増強する事ができる 人工ドライツィヒ変換装置を大量に作り豊かさを手に入れられる しかしそれでは増々臭い蒸気が大気に充満してしまう
環境負荷のかからないエネルギー変換装置として期待されているのではないだろうか