過去にニコニコ動画に紗音が全てのエピソードで共犯である考察動画を投稿した 将来的に削除された場合、再投稿予定は無いため覚え書きとしてここに書き込む
犯行動機などかなりネタに走った内容のため漫画版等で明かされた内容とは異なるが、アリバイは主犯でも共犯でも共通するため、誰がいつどこで犯行が可能であったかを示す事ができる
動画の前提
ボトルメールは戦人へのラブレターである
「愛がなければ視えない」の解釈として紗音・嘉音は愛を失ったとき死亡する事とした 譲治が死亡したり、結婚を断ったり、紗音が恋を諦めた場合紗音は死亡扱いとなる 朱志香が死亡したり、結婚を断ったり、嘉音が恋を諦めた場合嘉音は死亡扱いとする
原作にあった文や、原作・アニメにあった描写の要約は白字(ブログでは黒字で書く) 考察は青字 原作中の赤字は赤字 TIPSは碧
動画の内容
蔵臼から金をせしめる相談のため、楼座は銀座の喫茶店に呼び出された。
霧江「ここよ、楼座さん。」
南條「金蔵さんはすでに亡くなっております。蔵臼さんはご遺体を隠しておいでです。」
霧江「京都の友人に調べてもらったら、蔵臼兄さんは権利書と委任状を預けてお金を借りているらしいの。」
留弗夫「刑事訴訟をすれば、親父の隠し財産も見つかっちまうだろうな。今はまずい。島の権利書を取り返してからだ。」
絵羽「黄金を暴けば買い戻せる。でもお父様の死を認めさせなければ、兄さんが遺産の独り占めを狙うでしょうね。」
秀吉「将を射んとすればまず馬を射よ、とも言うやろ。夏妃姉さんなら口を滑らすんやないか?」
南條「19年前の赤ん坊を思い出していただく。」
楼座「?!」
留弗夫「計画はこうだ。まず事前に夏妃姉さんに19年前の男※1)を装って電話をかけておく。親族会議には帰るよ…と。」
絵羽「そして当日、私が魔女の碑文を解いて、黄金を発見する。」
楼座「黄金を暴いた人間が当主を受け継ぐ…って、先に決めておいた方が良いわね。真里亞に手紙をもたせるわ。」
絵羽「兄さんがおとなしく当主の座を譲り、兄弟の取り分を認めれば良し。認めなければ…」「蔵臼兄さんを監禁して夏妃さんを脅す。19男で動揺させて、殺人事件の嫌疑をかける。」
秀吉「ワシ等は会議でアリバイをつくる。南條先生は、ゲストハウスの使用人の注意を引き付けて、夏妃さんが“通った”時間を作ってくれへんか。」
霧江「“その時間”に楼座さんが被害者役の子供たちをうまく連れ出すの。」
絵羽「屋敷の使用人はレシートの封印でアリバイを。南條先生と絵羽さんがゲストハウス2階に上がり、悲鳴を上げる。」
霧江「紗音さんに、19年前夏妃さんに殺されかけたんだと吹き込んで協力させます。夏妃さんは一人ぼっち。誰も彼女を信じない。」
南條(蔵臼さんに離婚届けを書くよう勧めて…ムフ。なっぴー、私が癒やして差し上げますよ…)
霧江(楼座さんに一服盛って眠らせて…先に戦人君に黄金を暴かせる。…手紙なんて無くても絶対に遺言があるはずよ。)(絵羽さんと取引よ。落とし所を用意しておいて…自ら当主の座に座らせる。右代宮家の家督は幾らで買い取ってくれるかしら。)
-客室-
留弗夫「何だ、楼座は寝ちまったのか。」
絵羽「叩き起こしなさい!大事な時によく眠り続けていられるわね。」
-廊下-
源次「海難事故で漂流されたと申す方が、先ほど…」古戸ヱリカが一人増えただけ。
蔵臼「気の毒に…今はどうしているのかね?」
源次「南條先生が診察しております。…まだ診察中ですが少々長すぎる気がいたします。」
夏妃「女性…?聞かなくても解りました。」
-食堂-
絵羽「本当に…偶然の来客なの?…兄さんの隠し子じゃないの~?」
蔵臼「あんな子が娘だったら、悪くはないね。」古戸ヱリカは犯人ではない
絵羽伯母さんは、すぐにも親族会議を開催しようと息巻いているようだが、あまり同調者は多くないようだ。 親族会議以前に、ヱリカ、譲治、朱志香、真里亞、南條、郷田、熊沢は、屋敷より退出し、ゲストハウスへ移動したものなり。
-客室-
霧江「“懐かしき故郷”を知らずに解けるわけないわ。」
絵羽「アンタそれで、先を越されでもしたら!」
秀吉「待たんか絵羽。税務署に密告されたら125億が半分や。※2)」
(絵羽の日記→あの日の脱税の真実 縁寿の知りたい真実ではない)
霧江(今のうちに碑文の謎を教えないと)「あなた、少し戦人君と二人きりになりたいの。」
留弗夫(霧江…ついに戦人を殺っちまう気か?!本当の事を話す時がきたか…)「俺は今すぐお前と二人きりになりたいぜ!」
霧江「え?やだ何?」俺の生まれに何か事情がある
-ゲストハウス1階-
楼座(年度内に現金化して、真里亞をいじめのない前の学校に転校させなきゃ。でも自分で暴いたらバレバレ)「戦人君、1ケイって英語で何ていうの?叔母さん馬鹿だから、教えて欲しいの。…それなら十分の一は?え?聞こえないわ。もっと大きな声でイッて。クワドリアンって言うの。いい子ね。ふふ…台湾にはね、キリガンって、エキがあるのよ。子供の頃から礼拝堂にははいっちゃイケナイ…って言われてたんだけど、叔母さん内緒でイッた事あるの。恥ずかしい…」
(※楼座叔母さんの碑文の謎ヒントは戦人が謎に気づくまで続いた。)
楼座「もし叔母さんのヒントで解けたなら、一割の半分でもいいから分けっこしてね。約束よ♪」
叔母のはずなのに、思わずドキッとしてしまうような笑顔でウインクをくれる。
-屋敷廊下-
蔵臼「書斎は危険だ。親父の遺体は私が別の場所に移動した。君は何も心配しなくていい。」夏妃が金蔵を逃したることもなし…!!
(一方その頃のゲストハウス)
ヱリカ「おやすみなさい」ゲストハウスには、24時の時点で、譲治、朱志香、真里亞は生存していて、2階のいとこ部屋にいた。南條、郷田、熊沢は1階にいた。熊沢は1階トイレでお花摘み=うんこ
24:00
-食堂-
絵羽「紗音ちゃん、姉さんに朝まで部屋から出ないよう脅しをかけるのよ」
(※屋敷)蔵臼、夏妃、源次の3人のみが2階廊下におり、それ以外の全員は食堂に降りしこと、申し上げ奉る。
-薔薇庭園-
譲治「紗音、明日の朝までにこの指輪を…ブツブツ。」
朱志香(物陰から)(頑張れ、譲治兄さん)
※ヱリカは書斎で南條と二人きり 私が、探偵だからよ。
-食堂-
紗音「俺も秋が好きなんだ。くくくくく…」紗音にしか、秋が好きだと語ったことはない。
戦人「少し付き合ってくれよ。」
留弗夫「そら、次期当主の戦人さまのご命令だぞ!」
紗音「戦人さま、この指輪は今からあなたの物です。」(当主の指輪を渡す)
もともと黄金郷の黄金はこの子のもの。あの手紙を廊下に置いた者はいない 屋敷にいた全員が、ノック音の発生源とは成り得ない
絵羽「アンタ!それどこで!?」(紗音が遅いので窓から様子を見に来る朱志香)
朱志香(なになに~?紗音が戦人に指輪を渡して皆ニヤニヤして、あ、戦人が指輪した!え~)
-屋敷内線のある場所-
蔵臼「源次、風邪薬を大量に持ってきてくれ。」(皆を眠らせて親父の遺体を焼く。事故死なら遺産相続は直ちに行える。私も相続欠格にはならない。)(蔵臼は食堂に行ってない)源次は電話の取次を終えた後そのまままっすぐ控え室に戻っている。(その後蔵臼に呼び出された)(朱志香から話を聞いた譲治が走ってきて石で客室の窓を割る)
蔵臼「何の音だ?」(源次と客室へ)(絵羽と楼座連れ立って廊下へ)
食堂の全員は、午前1時まで食堂を退出していない
譲治「離して、朱志香ちゃん。紗音を殺して僕も…」
朱志香「待てよ譲治兄さん!」(もみ合いになり割れた窓に激突し室内へ落下、死亡)
直接の死因は不明だが、首を鋭利な刃物で切り開かれている。
朱志香「私がタックルしたせいだ…」ちゃんと死んでる
蔵臼「朱志香のせいではない。気にするな。」(物音を聞いて駆けつける絵羽)
絵羽「譲治ぃ!」(突き飛ばされテレビが割れ、源次失血死)源次が24時以降、屋敷を出たことはない
直接の死因は不明だが、首を鋭利な刃物で切り開かれている。
「言葉を選ばぬクズが!!!」(蔵臼に太極拳で攻撃)
朱志香「やめろっ!」屋敷以外の全員は、親族会議開始後、屋敷内にて何を行うことも不可能なり。(絵羽は攻撃を避け、楼座が反撃 ガラスが割れ朱志香失血死)
直接の死因は不明だが、首を鋭利な刃物で切り開かれている。
楼座「ヘルメットが無ければ即死だった。」(無傷)
絵羽「ハァ?アンタは予定通りゲストハウスへ戻るのよ!ここは私にまかせて。」
(蔵臼を拘束 鎧戸を閉める ガムテープで使用人控え室を封印)(控え)室内には一切立ち入っていない 死体は一切移動していない
-ゲストハウス-
楼座「真里亞…真里亞おきなさい。」
真里亞「ん…ママ?口が真っ赤。」
楼座「眠気覚ましにビンロウをかじったの。黄金郷に行く仕度をするから、まず空き部屋に移動よ。」(ビンロウの汁で書いた魔法陣 ベッドに血糊と人形に丸めたシーツ)
真里亞「黄金郷?!」
-3:30礼拝堂-
楼座(会議では絵羽姉さんが10億と家督、留弗夫が140億で蔵臼兄さんと私が25億ずつになりそうだった。)(私たちが殺人を犯してしまった事がバレたら内線で姉さんが言った通り、留弗夫兄さんに全て持っていかれるわ。)
-地下貴賓室-
留弗夫「だから、俺たちを眠らせて黄金を隠しちまおうって寸法か?」
霧江「2度裏切った人間は信用できないわ。」(留弗夫、楼座・真里亞を殺害)
直接の死因は不明だが、首を鋭利な刃物で切り開かれている。
直接の死因は不明だが、首を鋭利な刃物で切り開かれている。
留弗夫「(ヘイコーホルダーを見ながら)こんな物で朝までに何個隠す気だったんだ?楼座のやつ、一刻も早く現金化したかったのか。」人間を隠避できる荷物を所持していなかった
霧江「それは私たちも同じ。直ちに相続するには絵羽さんたちにもう一仕事してもらわなきゃ。」
-食堂-
(コーヒーを飲んで眠る絵羽と秀吉)
留弗夫「霧江、何の手品でカップをすり替えたんだ?」
霧江「クローズアップマジックよ。ベガスで一緒に見たじゃない。」「さ、蔵臼に復讐しても黙っててあげるから。秀吉さん、あなたの演技力しだいよ。」蔵臼は犯人ではない。そしてとっくに殺されてるわ あんたに電話で声を聞かせた直後にね
第一の晩の犠牲者の中で、唯一、遺体が一度も確認されていない。
-10月5日朝7:00-
今回の俺は探偵じゃない!! 夏妃自白計画に乗った。
ヱリカ「戦人の悲鳴!封印は…南條・郷田・熊沢すべて健在です!」
郷田「ふんふんふんふ~ん♪ぱんぱんぱんぱ~ん♪昨夜私を無視した楼座様が死んで嬉しいな~♪」
紗音「ふんふんふんふ~ん♪一回デートしたくらいでストーカー化した譲治が死んで嬉しいな~♪」
熊沢「血糊は完璧♪昼寝の邪魔をする源次が死んで嬉しいな~♪」
源次の封印は朝の事件発覚時に嘉音と熊沢に破られた。
家具の、愛がありませんな。ぷっくっく。
-客室-
夏妃「私がやったことにすればいいんでしょう?!そう言わせたいんでしょう?わぁあああああああああああ!」(隠しておいたお父様の遺体が消失している!もう交渉の余地も無い。守れるのはお父様の名誉だけて)「もう、許して…」
(まだ生きていると定義されていない)金蔵は24時から朝まで同じ部屋に滞在した
南條(ガァプ)(守ってあげる。右代宮夏妃)「ヱリカさん、あなたは生きている金蔵さんしか探さないから見つけられなかった。このオーディオセット、昨晩動かなかったそうですな。」
体を霧にする薬 そのような薬は存在しマセン。書斎には薬品が多数ある(接着剤はがし液を塗って…)(BGM:オリーブの首飾り)(昭和の時代によく見かけた巨大なステレオセットから人体切断マジック風に金蔵の遺体をみせつける)右代宮金蔵と識別可能な遺体を提示する「この死体が右代宮金蔵の死体であると保証する…!!」
おまけ
ベルン「ヱリカ、朝起きたら全員封印を破ってました、なんてマヌケな展開は無しよ。」古戸ヱリカは探偵であることを宣言するわ
ヱリカ「ハイ、我が主。ゲストハウスの各種アリバイの取得準備、及び工作に専念します。」まず南條を篭絡 書庫で二人きりになる
1:00 郷田「タオルをお持ちしましょうか」と楼座に声をかけるもすげなく断られる
ヱリカ「冷たい女性ね。郷田さん、ラウンジで一杯やりましょうよ。」郷田を篭絡
午前1時から午後3時まで、ヱリカ、南條、郷田の3人は、ゲストハウス1階のラウンジで過ごした (楼座は魔法陣等の仕掛けをし、真里亞を連れ別の部屋へ移動)
3:00 戦人「眠い…まるで風邪薬でも飲んだみたいだ。」(ゲストハウスへ移動)
戦人くんは誰も殺してはいません。
(ヱリカ 南條と郷田に朝まで室内に居るよう指示をしてガムテープで封印 壁に耳をつけ、戦人の寝息を聞く)(楼座と真里亞ゲストハウスを脱出)南條は午前3時から朝まで自室を出ていない。
-地下貴賓室-
(留弗夫が楼座・真里亞を殺害 霧江とともに退室)
熊沢「…ふぅ。危のうございました。黄金の部屋で眠ればいい夢が見れると思いましたのに…。」この黄金の山は本物
23:30
ヱリカ「控え室に入ったのを見届け…封印。窓は黄金の隠し場所…戻ってすぐ…漂着時の水着を着て封印。施錠?どうでもいいことです。」
(熊沢は24:00以降エリカの目を盗みゲストハウス1階トイレ窓から外出)
EP4鯖吉「碑文の謎に挑戦していたようです。」
熊沢(1階トイレで24:00までお花を摘んで、ここを発見して興奮してたら殺人事件なんて。紗音さんに報告したら朝までぐっすり寝ましょ。)(地下貴賓室で就寝)
-屋敷-
ヱリカ「ゲストハウスの南條・郷田に犯行は不可能!右代宮夏妃さん、あなたが犯人です。」
(夏妃の窮状を見かね、金蔵の遺体を見せつける南條)(泣くヱリカ)
郷田「ヱリカさまの真実は否定不能かもしれないっ!お館様がこんなポーズになってるだけかも…」他の解釈で異なる真実の提示が可能だ
留弗夫「さて…と。親父の遺産について話し合おうじゃないか。」「当主の戦人に100億、兄弟ふたりで50億ずつ。家督を買いたきゃ40億で売るぜ。」
絵羽「昨日15億って言ったじゃない!舌の根も乾かないうちに40億?!そもそも碑文の謎は私が…」(死体のフリをしていた秀吉、留弗夫を銃殺 熊沢・郷田を銃殺)
(秀吉)屋敷1階客室にて、死体が発見された。背中より、悪魔の杭で貫かれている。その先端は肺にまで達していた。ベッドにうつ伏せの状態であったため、自殺とは考えられない。
戦人「霧江さん、使用人を盾にっ?!」
霧江「逃げなさいっ!」(絵羽 南條・夏妃・ヱリカを拘束)
-薔薇庭園-
秀吉(紗音ちゃんや!…弾はあと2発。節約や)(近づき、返り討ちにあう)
紗音「私いつも言ってましてよ。トラップは最後の最後にほんのひとつささやかにって。」恐怖・復讐・快楽目的ではありません 命を守るため
-24時を迎えての答え合わせ-
夏妃「生きております。」霧江「まだ生きてるわ。」南條「私も永らえておりますな。」紗音「生存してます。」嘉音「生存してます。」絵羽「生きてるわ。」
熊沢「…。」郷田「…。」留弗夫「…。」秀吉「ついさっき殺されたばかりや。」
動画の訂正
※1)赤ん坊の性別を知っているはずの南條が居る場面で、留弗夫・絵羽が“19年前の男”と断定してるのは問題があるので“19年前の赤ん坊”に訂正します。
※2)当時の相続税はもっと割合が高かったらしい